Shutterstockに寄稿している方へ、うれしいお知らせが届きました。
これまで「エラーで却下された素材」は、再投稿するには最初からアップロードし直す必要があり、手間も時間もかかっていましたよね。

そんな中、Shutterstockが投稿プロセスを改善する新機能を導入したとのメールが寄稿者向けに届きました。

一部のエラーは修正して再投稿できるように!

今回のアップデートで、以下のようなエラーがついた素材については、アカウント内で修正→再提出ができるようになります。

  • モデルリリースの不備
  • プロパティリリースの不備
  • エディトリアル使用の可否
  • メタデータ(タイトル、キーワード、カテゴリーなど)の記載ミス
  • その他の軽微なエラー

これにより、「タイトル、キーワードを修正したい作品」や「審査の却下コメントをもとに改善したい作品」を、再アップロードせずに再提出できるようになります。

実際にどうやって修正するの?

今後は、審査ステータス画面に黄色の警告画面とともに「修正が必要」の項目が表示され、
そこからリリースの追加やメタデータの修正ができるようになります。
しかし、2回目の審査で再度却下されてしまうと、その投稿したものは対象外になります。何度も修正して、再審査に出すことはできないようです。

くわしくは、以下の公式サポート記事で紹介されています。

引用元:Shutterstockヘルプ|Shutterstockの素材の再寄稿に関するガイドライン

寄稿者にとってうれしい改善

この機能は、特に以下のような方にとって役立つはずです。

  • 審査NGになった理由を見て「ちょっと修正すれば通りそう」と思ったことがある方
  • モデルリリースを忘れてアップしてしまった素材を再利用したい方
  • 撮影・編集に時間をかけた写真を無駄にしたくない方

私自身も、以前は「少し修正すれば、審査に通ったかも…」という写真を泣く泣くボツにしたことがあったので、このアップデートは非常にありがたく感じています。

まとめ|Shutterstockの新機能を活用しよう

今後は、「一部のエラーで却下されても、再アップロードせずに修正・再提出が可能」な時代に入りました。
Shutterstockの改善により、寄稿者の作業効率も上がり、よりクリエイティブに時間を使えるようになるはずです。

Shutterstockに投稿している方は、「修正が必要」の項目が表示された時に、ぜひこの新機能を活用してみてください!

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