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この記事はこんな人におすすめです

  • Adobe Stockに投稿しても、なかなか審査に通らない…
  • どんな写真ジャンルが通りやすいのか知りたい
  • 初心者向けの被写体を探している
  • ストックフォトを始めたばかりで、投稿ジャンルに迷っている
  • 少しでも通過率を上げるコツを知りたい

はじめに

「ストックフォトを始めたけれど、なかなか審査に通らない…」そんな悩みをお持ちではありませんか?

実は、写真のジャンルによって審査の通りやすさには差があります。特に初心者の方には「扱いやすく」「需要があり」「審査に通りやすい」ジャンルを選ぶことが大切です。

この記事では、Adobe Stockなどのストックフォトサービスで【審査に通りやすい初心者向けの写真ジャンル】を3つ厳選し、それぞれの特徴や撮影のポイントを実例写真とともに解説します。

これから投稿を始める方のヒントになれば幸いです。

自然や風景は、著作権や人物のリリースが不要なことが多く、初心者でも始めやすいジャンルです。

1. 風景・自然・街並み写真

千葉県千葉港と街並み
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審査に通りやすい理由

  • 構図の自由度が高い
  • 日中の明るい風景であれば、比較的にノイズが出にくい
  • 被写体が明確でシンプル
  • 画像編集で補正しやすい

売れやすい例

  • 空、雲、夕焼け、森、川、山
  • 観光地ではない日常の風景
  • 四季を感じる写真(桜、紅葉、雪など)

タグ例(投稿時のキーワード参考)

青空, 晴天, 雲, 空, 自然, 爽やか, 夏, 俯瞰, 景色, 風景, 天気, 快晴, 街並み

ポイント:

明るく、クリーンで、余白のある構図にする。
テキストスペースがあると、広告やデザイン用途に使われやすくなります。

2. 日用品やライフスタイル系の写真

自宅で撮れる“日常の1コマ”も人気です。
特に料理、文具、手元、作業風景などはニーズが多く、審査通過率も高め。

ビジネスイメージ 資料作成
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審査に通りやすい理由

  • 自分のコントロールで撮れる(構図・照明など)
  • シンプルな背景でノイズが少ない
  • 人物なしでも「雰囲気」が伝わる

売れやすい例

  • コーヒーとPCの作業風景
  • 朝食・ランチ・お菓子
  • 手帳・文房具・ノートと手元の写真

タグ例(投稿時のキーワード参考)

ノート, ペン, 文房具, メモ, 手帳, リモートワーク, デスク, ビジネス, 仕事, 事務, 勉強, オフィスイメージ, 白背景

ポイント:

明るい窓際で撮影+背景をすっきりさせると高品質に見えます!

3. 抽象的・コンセプト系の写真(背景・素材)

意外かもしれませんが、「背景素材」や「抽象表現」の画像もAdobe Stockでは人気です。特にグラフィック用途やWebデザインで使いやすいものは審査も通りやすい傾向があります。

木目のテクスチャ
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審査に通りやすい理由

  • ノイズが少なく、構成も単純
  • AI生成やillustratorやPhotoshopでの作成も可能
  • 需要が安定している(汎用性が高い)

売れやすい例

  • 単色のテクスチャ(木目、紙、布など)
  • ぼかし・光・影の抽象素材
  • グラデーション背景

タグ例(投稿時のキーワード参考)

木目, フローリング, ナチュラル, 木材, 背景素材, テクスチャ, 壁紙, 素材, テクスチャ, 和風, 無地, 上品, 温もり

ポイント:

意図のある構成・色使いで「用途」が伝わると審査でも有利!

ストックフォトに投稿する際は、検索されやすいタグを設定することも大切です。
今回ご紹介した各ジャンルのキーワードは、実際の検索ニーズを意識して設定していますので、投稿時の参考にしてください。

ストックフォトなどに投稿する写真はすべて、PhotoshopやLightroomで画像編集を行っています。
明るさや色味を整えるだけで、印象がぐっと変わります。

Creative Cloud フォトプラン

まとめ|審査に通りやすいジャンルから始めて、投稿のコツを掴もう!

  • ストックフォト初心者は「審査に通りやすいジャンル」から投稿を始めるのがおすすめです。
  • 「空」「オフィス用品」「木目背景」などは、需要があり難易度も比較的低く、はじめの一歩にぴったりです。
  • 審査に通る体験を積むことで、構図や加工のコツが自然と身につき、ジャンルの幅も広がっていきます。

私もこのようなジャンルからAdobe Stockに投稿していきました。今回紹介した3点を投稿した時は購入もされて、モチベーションがあがったことを思い出します。
コツコツ投稿していけば、あなたの写真もきっと誰かの役に立つストック素材になります。

まずは通りやすいジャンルで、“最初の成功体験”を目指してみてください!

関連記事|審査に落ちた理由が知りたい方はこちらもチェック!

「通りやすいジャンルを選んだのに、なぜか審査に落ちてしまった…」という方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

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※掲載写真についてはこちらをご覧ください。