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この記事のテーマ

高崎市の街並みを高台から見渡せる風景写真を紹介します。実際にPIXTAで売れた構図や撮影地へのアクセス方法、撮影のコツも掲載しています。

はじめに

高崎市の街並みを高台から見渡せる構図は、ストックフォトでも人気のジャンルです。
この記事では、PIXTAで実際に販売されている高崎市の俯瞰風景写真を3点ご紹介しながら、撮影地の情報やアクセス方法、構図のポイントなどを詳しくお伝えします。

撮影地について

観音山みはらし台公園付近からの俯瞰構図

今回ご紹介する写真は、「観音山みはらし台公園」近くにある道路沿いから撮影したものです。
位置的には「観音山みはらし霊園」のすぐそばで、高崎市街の広がりを見渡すことができるスポットです。

高崎市役所の高層ビルを中心に、住宅街や公共施設が層をなす都市景観に、遠くの山並み(赤城山)を加えることで、奥行きのある印象的な構図が生まれます。
例えば、都市PR・移住パンフレット・観光サイトなど、さまざまな用途に適しており、PIXTAでも定期的にダウンロードされています。

高崎市役所の高層ビルを中心に、住宅街や公共施設が層をなす都市景観

アクセス情報(2025年時点)

撮影地は「観音山みはらし台公園」近く、観音山みはらし霊園付近の道路沿いです。

バスの場合

  • 路線名:ぐるりん観音山線(14系統)
  • 乗車場所:高崎駅西口 8番のりば
  • 最寄バス停:観音山頂
    → 下車後、徒歩約5分で撮影スポットへ(坂道あり)
  • 運賃:200円
  • 所要時間:約20分(バス)

高崎市公式|ぐるりんバス時刻表(観音山線)

高崎市公式|ぐるりんバス路線図(観音山線)PDF形式 2.7MB

タクシーの場合
高崎駅から観音山みはらし台公園付近まで約13分・料金はおよそ1,200円前後(交通状況により変動)

※バスの本数が限られているため、事前の確認をおすすめします。
※撮影地周辺には徒歩圏内に市営駐車場もありますが、場所によっては距離があります。現地の案内表示やマップでの確認をおすすめします。

実際にバスで訪問した時のアクセス例
私が観音山みはらし台公園を訪れた際は、以下のルートでアクセスしました。(2021年11月)

  • 出発:高崎駅西口(8番のりば)
  • バス:ぐるりん観音山線(14系統) 片岡方面
  • 乗車時刻:11:50発
  • 所要時間:約19分
  • 下車バス停:観音山頂
  • 到着時刻:12:09着

PIXTAで販売中の高崎の街並み写真

3点の写真とも画角を変えて、高崎市役所を中心に街並みを撮影しています。奥にある連なる赤城山の稜線も構図に入れています。素材番号:84273229、84442817の2点については、空を広く取り入れて、都市のスケール感や密度などを表現しています。

84442806

(c)TECHD画像素材 PIXTA –

撮影メモ : 高崎市の街並み(素材番号:84442806)

使用機材:Nikon D3100
絞り:f/8
シャッタースピード:250秒
ISO:100
焦点距離:100mm

この写真を見る → [PIXTA 素材番号:84442806]

84273229

(c)TECHD画像素材 PIXTA –

撮影メモ : 高崎市の街並み(素材番号:84273229)

使用機材:Nikon D3100
絞り:f/8
シャッタースピード:250秒
ISO:100
焦点距離:50mm

 この写真を見る → [PIXTA 素材番号:84273229]

84442817

(c)TECHD画像素材 PIXTA –

撮影メモ : 高崎市の街並み(素材番号:84442817)

使用機材:Nikon D3100
絞り:f/8
シャッタースピード:250秒
ISO:100
焦点距離:35mm

 この写真を見る → [PIXTA 素材番号:84442817]

今回紹介した観音山みはらし台公園からの風景は、昼間でも絶景でした。
撮影旅行の際は、高崎市内に宿泊して、夜景までゆっくり楽しむのもおすすめです。

高崎の宿泊施設はこちら(楽天トラベル)

実際にPIXTAで売れた高崎の街並み写真

このブログで紹介している高崎の観音山みはらし台公園付近からの風景写真は、PIXTAで実際に売れた実績があります。以下は、私の販売管理画面の一部です(2021年〜2025年にかけて登録・販売)。

PIXTA売上実績 高崎の街並み風景写真の販売結果

※表内の数字は「アクセス数」「販売回数(定額制・単品購入)」などを含みます。

Googleマップを使ったロケハン術

展望スポットはキーワード検索と写真チェックがカギ

ストックフォトや撮影旅を成功させるために、事前のロケハンは欠かせません。私が高崎の街並みを一望できる「観音山みはらし台公園」にたどり着いたのも、実はGoogleマップのリサーチがきっかけでした。

どうやって「それっぽい場所」を探すか?

Googleマップの検索窓に入力するキーワードは、意外と重要です。私がよく使うのは、次のようなワードです。

  • 「見晴らし」
  • 「展望」
  • 「高台」
  • 「夜景」
  • 「塔」「展望塔」
  • 「〇〇市 景色」「〇〇市 夜景」

検索結果には地名のついた展望公園や展望台、時には知られていないマイナースポットが表示されることもあります。

ストリートビューと投稿写真を活用する

気になる場所を見つけたら、次に見るのはGoogleマップ上の「写真」と「ストリートビュー」。投稿写真の中には、実際にそこから撮られた風景や、撮影できるアングルのヒントになる構図が含まれていることがあります。

さらに、ストリートビューを使えば、現地の視界や周辺の開け具合、障害物の有無まで確認できます。車道や駐車場の有無も事前にわかるため、現地での動き方の計画にも役立ちます。

まとめ

高崎市の街並みは、高台からの俯瞰構図で撮影することで、都市の魅力をより立体的に伝えることができます。
今回ご紹介した写真はPIXTAで実際に売れたものばかり。撮影地や構図の工夫を参考に、あなたの作品づくりにも活かしてみてください。

※掲載写真についてはこちらをご覧ください。

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