Adobe Stockとは?画像・動画素材特徴を解説

Adobe Stockは、Adobeが提供する世界最大級のストックフォトサービスです。
写真、イラスト、ベクター、動画、テンプレートなど幅広い素材が揃い、世界中のクリエイターや企業に利用されています。

特にPhotoshopやIllustratorなど、Adobe Creative Cloudのアプリとの連携がスムーズで、デザイン作業に直結する素材を探すのに便利です。

さらに、初めて利用する方には 「10点まで無料でダウンロードできる特典」 が用意されています。
リスクなく試せるので、まずはこの無料体験から始めてみるのがおすすめです。

Adobe Stockの5つのメリット|Adobeユーザーに特におすすめの理由

メリット1:プロ品質高品質な素材が揃っている

世界中のプロやセミプロのクリエイターが投稿しているため、クオリティの高い写真やデザイン素材が充実しています。商用利用も可能で、企業利用でも安心です。

メリット2:PhotoshopやIllustratorと連携できる

Adobeのアプリから直接Adobe Stockの素材を検索・購入できるため、作業の流れが途切れません。デザイン作業の効率が大幅に向上します。

メリット3:サブスクならコスパが良い

月額プランでは「10点で3,828円(税込)〜」利用でき、1点あたりの単価は数百円程度に抑えられます。大量に利用するデザイナーや企業にとっては特にコストパフォーマンスが高いです。

メリット4:無料で10点ダウンロードできる(初回特典)

Adobe Stockに登録すると、最初の1か月は10点の素材を無料でダウンロードできます。
「実際にどんな素材が揃っているか」を体験してから続けるか判断できる点は大きな魅力です。

メリット5:素材の種類が豊富

Adobe Stockでは、写真だけでなく イラスト、ベクター、動画、音楽、3D素材、テンプレート まで幅広く揃っています。
プレゼン資料に使えるグラフィックや、SNS運用に役立つ動画テンプレートなど、さまざまなシーンに対応できるのが大きな魅力です。
複数の素材サイトを使い分けなくても、Adobe Stockひとつで必要なコンテンツを一通り揃えられる利便性があります。

Adobe Stockの評判・口コミは?実際の利用者の声

良い評判・口コミ

  • 「素材の単価が安い。点数も多く、無料素材もあり助かる」など、時短や効率化の実体験の声。
  • Creative Cloudとの連携で制作がスムーズに進むという評価。
  • 月額3,000円台という価格で質の高い素材が使える「コスパの良さ」も好評。

悪い評判・口コミ

  • 「日本人モデル素材が少なく、他サービスと併用している」という声も。
  • 単品購入が割高に感じるとの実感があり。
  • UIや料金体系が分かりにくいという意見もあり、特に初心者にはハードルがある可能性。

※ 以上はあくまでもユーザーの声を総合的にまとめたイメージ表現です。具体的なユーザー名やSNS投稿は引用していませんが、レビュー情報を参考に、実感に基づいた内容の記事になります。

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Adobe Stockのデメリット・注意点使う前に知っておくべきこと

デメリット1:単品購入は割高

サブスクを利用しない場合、1点ごとの単品購入は1,000円前後と高め。利用頻度が少ない人にとっては負担に感じることもあります。

デメリット2:年間契約は解約時に注意

年間プランを月額払いで契約すると、途中解約時に違約金が発生する場合があります。短期利用を考えている方は月々プランかクレジットパックの方が安心です。

デメリット3:日本人モデル素材は少なめ?代わりのサービスも紹介

海外向けの素材が多いため、日本人モデルや国内に特化したシーンは少なめです。日本人モデルを重視するなら「写真AC」や「PIXTA」との併用がおすすめです。

デメリット4:無料体験後の自動移行に注意

Adobe Stockでは、初回登録で 10点まで無料でダウンロードできる特典 が用意されています。
ただし、この無料体験期間が終了すると、自動的に有料プランへと移行します。
解約を忘れてしまうと月額料金が発生してしまうため、継続利用するかどうかを事前に確認しておくことが大切です。

Adobe Stockの料金体系

サブスクリプションプラン(年間契約・月払い)

  • 通常ライセンス素材 10点/月またはビデオ1本:3,828円/月(税込)
  • 通常ライセンス素材 25点/月またはビデオ3本:6,578円/月(税込)
  • 通常ライセンス素材 40点/月またはビデオ6本:10,428円/月(税込)
  • 通常ライセンス素材 750点/月またはビデオ25本:27,478円/月(税込)

※未使用分のライセンスは翌月以降に繰り越しが可能です(上限あり)。

クレジットパック(単品購入)

  • 5クレジット:6,490円(1点あたり約1,298円)
  • 16クレジット:17,600円(1点あたり約1,100円)
  • 40クレジット:39,600円(1点あたり約990円)

※標準ライセンス素材は1点=1クレジットです。
※クレジットは購入後1年間有効です。

ポイント

  • 毎月決まった点数を利用するならサブスクリプションが圧倒的にお得です。
  • 単発で高品質な素材を使いたい場合は、クレジットパックが便利です。
  • Adobe Creative Cloudのコンプリートプランの一部には、Adobe Stockの無制限ダウンロードプランが含まれている場合もあります(法人向けなど)。

※料金は2025年9月時点の情報です。最新の料金は各公式サイトをご確認ください。

他サービスとの比較表

サービス料金プラン強いジャンル弱み向いている用途
PhotoAC無料(制限あり)、有料プラン 月1,299円〜 ※キャンペーン時は月1,039円〜日本人モデル、日常シーン無料はDL制限・クレジット表記が必要ブログ、個人サイト、日本人素材を多用したい場合
PIXTA定額プラン 10点 約6,380円〜日本の風景、観光、ビジネス資料海外素材は少なめ国内広告、旅行メディア、自治体案件など
Adobe Stock定額プラン 10点 3,828円〜(初回10点無料)グローバル素材、Adobeアプリ連携日本人モデル素材は少ない、単品購入は割高デザイン制作、海外向け資料、Adobeユーザー

※料金は2025年9月時点の情報です。最新の料金は各公式サイトをご確認ください。

写真編集に便利なAdobe Creative Cloud フォトプラン

Adobe Creative Cloud フォトプラン

まとめ|無料10枚から始めて判断するのがおすすめ

Adobe Stockは、高品質な素材をPhotoshopやIllustratorなどのAdobeアプリからシームレスに使える点が最大の魅力です。
写真・イラスト・動画・テンプレートまで幅広く揃っており、デザインや制作の効率を大幅に高めてくれます。

一方で、日本人モデルや国内に特化した素材を重視する場合は、PhotoACやPIXTAといった国内サービスを併用するのが現実的です。利用目的に合わせて、複数のサービスを組み合わせることをおすすめします。

さらに、Adobe Stockには 「10枚無料で試す」特典 があります。無料体験中に解約すれば料金はかかりませんが、そのまま続けると自動的に有料プランへ移行します。継続的に素材を利用する方は、コスパの高いサブスクリプションを検討すると良いでしょう。
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