はじめに|「類似コンテンツ」で不承認された話

Adobe Stockの審査で落ちた時によくある理由のひとつに「アドビコレクションで類似するコンテンツ」があります。
最初に見たときは「どこが類似なの?」と戸惑う方も多いのではないでしょうか。

私も実際に、広島城の写真を投稿した際にこの理由で不承認となりました。
しかし改善して再投稿した結果、無事に承認されました。
この記事では、その体験をもとに「類似コンテンツで落ちないための差別化の工夫」を紹介します。

広島城の写真が不承認に

最初に投稿した広島城の写真は、青空が広がる明るい雰囲気の一枚。
ところが「類似コンテンツ」と判断されて不承認に。

当時は広島城の写真は初投稿でしたが、疑問を持っていました。今振り返ると、他の風景、城の写真をAdobe Stockに投稿していて、同じような色味の写真であることに気づきました。もしかしたら、他の写真と差別化できていないことが原因ではないかと思いました。
却下された理由の文章には「明確化な差別化」「目に見える違いを重視」などもあります。これを意識して、画像を再編集しようと思いました。

Before / After|差別化の重要性が一目でわかる

Before : 審査落ち(青空クリア、明るい雰囲気)

After : 審査通過(雲を増やし、重厚感のある雰囲気)

Beforeの審査落ちの写真は城を大きく見せるため、少しトリミングはしましたが、構図は同じです。仕上げの仕方で写真の印象は大きく変わります。
この「印象の違い」こそが、審査に通るかどうかを分けたポイントでした。

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Lightroom+Photoshopで写真の印象をコントロール

再投稿の際には、まずPhotoshopの「空の置き換え」機能を使って、雲が多めの重厚感ある空に差し替えました。さらにLightroomのアダプティブプリセット「風景LN10」 で色味を調整しています。

この操作で単に空だけが変わったのではなく、建物や風景全体のトーンまで変化し、写真全体の印象が大きく変わりました
結果として「類似コンテンツ」とみなされず、審査に通過。

私はこの体験から、色味や空を操作して写真の印象をコントロールすることが、ストックフォトでの差別化に直結すると実感しました。

同じプリセット量産は危険!色味を変えて差別化しよう

Adobe Stockに投稿する写真は、同じ構図やテーマが何点も存在します。
そこに同じプリセットで同じ色味の写真を出すと「既存作品と類似している」と判断されやすくなります。

私の場合も、最初は同じプリセットで明るめに仕上げていましたが、あえて違う色味・雰囲気に変えることで「別作品」として認められました。

プリセットを使う時は「量産」ではなく「差別化」を意識することが大切です。

類似コンテンツで落ちた時の改善ポイント

  • 色味やトーンを変える(Lightroomで方向性を変える)
  • 空や光を調整する(Photoshopの空の置き換えで印象操作)
  • タグを見直す(内容に沿った正確なキーワードを選ぶ)
  • 似た構図を量産しすぎない

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まとめ|諦めずに差別化を意識して再挑戦を

「類似コンテンツ」で落ちることはよくあります。
でも、ちょっとした工夫で同じ構図の写真でも別作品として承認されることがあります。

広島城の体験から学んだのは、ストックフォトでは「写真の印象をコントロールする技術」が重要だということ
もし今リジェクトに悩んでいるなら、色味や雰囲気を変えて再投稿してみてください。きっと違いが出ます。

※掲載写真についてはこちらをご覧ください。

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