このブログでは、Lightroom初心者の方向けに、プリセットの使い方や導入方法をわかりやすく紹介しています。無料と有料の違いも解説しています。
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はじめに|「プリセットって何?難しそう…」そんな方へ
Lightroomを使い始めたけど、「毎回編集に時間がかかる」「思ったような雰囲気にならない」と感じていませんか?
そんなときに役立つのが **「プリセット」**です。
プリセットとは、写真の明るさ・色味・コントラストなどの調整をあらかじめ登録しておけるレシピのようなもの。ワンクリックで編集が完成する便利な機能なんです。
でも、
- 「どこで手に入れるの?」
- 「無料と有料ってどう違うの?」
- 「初心者でもうまく使える?」
といった疑問や不安も多いはず。
この記事では、Lightroom初心者の方でもすぐに使えるよう、プリセットの使い方・導入方法・選び方のコツをやさしく解説していきます。
まずは公式サイトでLightroomをチェックしてみましょう。
Adobe Lightroomよくある疑問とつまずきポイント
1. プリセットってどこにあるの?
Lightroomを開いても、どこにプリセットがあるのか分かりにくいという声は多いです。実は、「現像モジュール」や「編集パネル」の中にプリセット一覧が表示されるようになっています。
2. 無料プリセットは信頼できるの?
ネットで検索すると無料プリセットがたくさん見つかりますが、中には画質が崩れるものや広告が多いサイトも。信頼できる配布元を選ぶことが大切です。
3. 有料プリセットって買う価値ある?
有料のプリセットは、プロの写真家やデザイナーが作ったものが多く、色のバランスや雰囲気づくりに優れている場合があります。ただし、すべてが良質とは限らないので、レビューや作例を確認しましょう。
4. 自分の写真に合わない気がする
プリセットはあくまで「土台」。そのまま使っても合わない場合は、微調整(露出やホワイトバランスなど)を加えることでグッと馴染みます。
プリセット導入と活用のステップ|初心者向けガイド
Step 1|まずはLightroomの「プリセット」パネルを見つけよう
Lightroomを開いたら、プリセットの場所を確認してみましょう。
PC版(Lightroom Classic)では、編集画面の左側に「プリセット」パネルがあります。

モバイル版(Lightroomアプリ)では、編集画面の下部メニューに「プリセット」という項目があります。

最初からAdobe公式のプリセットがいくつか入っているので、まずはそれを試してみるのがおすすめです。
Step 2|無料プリセットを試してみよう
Lightroom初心者の方には、まずは無料プリセットから試すのがおすすめです。
Adobe公式サイトでも、魅力的なプリセットが多数紹介されています。
Lightroomプリセットで写真編集がもっと楽しく (出典:Adobe公式)
※ファイル形式は .xmp
や .lrtemplate
が一般的です。
Step 3|Lightroomにプリセットを読み込む
Lightroom Classicの場合
1. 「プリセット」パネル右上の「+」マークをクリック。
2. 「プリセットを読み込み」からファイルを追加。

Lightroom(クラウド版)の場合も同様に、プリセットのインポートが可能です。
※Lightroomモバイルの無料版では、プリセットの読み込み機能が制限されています。使いたい場合は有料プランの利用をご検討ください。
Step 4|写真にプリセットを適用してみよう
適用はワンクリックでOK! ただし、仕上がりが強すぎると感じたら、露出やコントラスト、彩度などを微調整して、自分好みに仕上げてみてください。
まとめ|プリセットは、写真編集の強い味方!
Lightroomのプリセットは、写真の雰囲気を手軽に整えたり、自分のスタイルを作るきっかけになったりするツールです。
最初はうまくいかなくても、少しずつ試すことで「この写真にはこのプリセットが合う」という感覚がつかめてきます。
無料から気軽に試して、気に入ったら有料プリセットにも挑戦してみましょう。
あなたの写真がもっと楽しく、もっと魅力的になるきっかけになりますように!
この記事で紹介したLightroomは、Adobe Creative Cloud フォトプランに含まれています。
このプランでは、LightroomとPhotoshopの両方が利用可能で、写真編集や作品づくりを本格的に始めたい方に最適です。
詳細や無料体験の情報は、以下の公式ページからご確認いただけます。