はじめに

写真ACで月1万円。
一見すると小さな数字に見えるかもしれません。

ですがこの「月1万円」は、
放置で生まれ続けるという点で、普通の副収入とはまったく意味が違います。

月1万円の不労所得は「6億円の預金」と同じ価値

不労所得や資産形成の積み上げを象徴する、高く積まれたコインと右肩上がりの成長グラフの合成写真

想像してみてください。もしあなたが銀行に「6億円」を預けていたら、今の時代、利息はいくらになるでしょうか。

金利を0.01%とすると、年間の利息はわずか6万円。月々に直せば「5,000円」です。

私は2021年当時、写真ACで月間12,000円前後の換金実績がありました。その後、ほとんどたまに新規投稿をするぐらいで運用していますが、今でも毎月5,000円ほどがチャリンと口座に振り込まれます。

この「自分専用の給付金」とも言える年6万円の不労所得は、金融資産に換算すれば6億円分の価値があるのです。そう考えると、ストックフォトで1枚の「背景素材」を作る作業が、どれほど価値のある資産形成かが見えてきませんか?

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検索順位が教えてくれた「稼ぎ方の答え」

並んだ電球のアイコンの中から、虫眼鏡で照らされた1つの明るい電球が「答え」や「発見」を象徴しているイメージ画像

多くの方が「何を撮ればいいのか?」と悩みますが、答えはシンプルです。デイリーダウンロードランキングを観察してみてください。

確かに、ランキングのトップを飾るのは、笑顔のモデルさんやビジネスシーンといった「人物写真」です。これらは圧倒的な需要があり、ストックフォトの「華」といえます。

しかし、その激戦区の中で、着実に、そして長く順位を上げ続けているのが「和紙」や「布」といった背景素材です。

なぜ「人物」が強い中で「背景」を狙うのか?

私が月1万円を超えていた時期、私の作品もこのランキングに顔を出していました。人物写真が「主役」なら、背景素材はデザインを支える「土台」です。

  • モデルもスタジオも不要: 
    人物撮影にはコストと時間がかかりますが、背景素材は自宅での撮影で、自分のペースで「資産」を積み上げられます。
  • 驚異の「シリーズ買い」: 
    デザイナーが「この和紙の質感がいいな」と思ったら、バリエーションをセットでダウンロードします。この「1人で複数枚ダウンロードしてくれる連鎖」こそが、一気にランキングを押し上げ、収益を爆発させる原動力になるのです。

ランキング上位に並ぶ人物写真という「巨大な壁」の隙間に、質の高い「背景」を滑り込ませる。これこそが、個人クリエイターが安定して月1万円の資産を築くためのルートなのです。

なぜ「和紙・布・金属」が最強の資産になるのか

資産価値の源泉として紹介する「和紙・布・金属」それぞれの質感を象徴する、3分割の素材イメージ

人物写真には流行りの顔や服装があり、数年も経てば「古臭い写真」になってしまいます。しかし、背景素材には「賞味期限」がありません。
和紙も、布も、金属も10年前の写真が今も使われる世界です。

一度ヒットすれば、何年も黙って働き続けてくれます。

私が実際に投稿し、今でも「デイリー・ウィークリー」でダウンロードされ続けている素材の実例をご覧ください。

和紙テクスチャの背景素材はこちら

布地の背景素材こちら

金属の背景素材はこちら

デザイナーにとって、これらは主役を引き立てる「最高のキャンバス」です。一度高品質なものを見つければ、色違いや質感違いをセットで「シリーズ買い」してくれるため、1枚の投稿が爆発的なダウンロードを生んでくれます。

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売れる背景素材を撮るための「曇り空とスローシャッター」

三脚に固定されたカメラを調整する撮影者の手元。スローシャッター撮影に欠かせない、安定したカメラセッティングの様子

「背景ならスマホで適当に撮ればいい」と思われがちですが、実はライティングが命です。私がたどり着いた、最も失敗がなく、デザイナーに喜ばれる撮影術を公開します。

晴れた日は「撮らない」のが正解

意外かもしれませんが、快晴の日の強い直射日光は背景素材には適しません。光が強すぎて、素材の表面が「白飛び」してしまい、繊細な質感が消えてしまうからです。

曇り空×窓際×スローシャッター

理想は、「曇り空の日の窓際」です。 厚い雲が巨大なディフューザー(光を和らげる布)の役割を果たし、和紙や布の隅々まで、均一で柔らかな光を届けてくれます。

ただし、曇り空は光量が足りません。ここで重要になるのが「スローシャッター(長時間露光)」です。 三脚をしっかり固定し、じっくりと時間をかけて光を取り込むことで、暗さをカバーしつつ、ノイズのないクリアで高精細な質感を定着させることができます。

この「フラットで均一な光」こそが、後々のレタッチで化けるための、最高の素材(RAWデータ)になるのです。

サイズ不足は「諦める理由」にならない

サイズ不足や低解像度を克服する技術をイメージした、リサイズ(拡大)のアイコンとサイバー空間のようなシステム背景

「写真ACで売れそうな写真が撮れた!」と思っても、いざ投稿しようとしたら画像サイズが小さすぎて弾かれてしまった……なんて経験はありませんか?

かつて撮影したお気に入りの写真や、少しトリミングして構図を整えた写真など、クオリティは高いのに「サイズ」という壁に阻まれるのは本当にもったいないことです。

そんな時、私が実践しているのがPhotoshopによるデジタル・リメイク(画像拡大)です。

単に引き伸ばすだけでは画像がボヤけてしまいますし、最近の厳しいAI審査では「不自然な加工」とみなされるリスクもあります。「実写としての手触り」を保ちながら、堂々と審査を通すための4工程がこちらです。

① 16bitカラーモードへの変換(情報の器を広げる)

まず、Photoshopの「イメージ」→「モード」から16bit/チャンネルに変更します。画像を無理やり拡大すると、色の階調が壊れてシマシマ(トーンジャンプ)が出やすくなります。あらかじめ色の情報を豊かにしておくことで、拡大によるダメージを最小限に抑えます。

「イメージ」→「モード」から16bit/チャンネルを選んだ画面。

② 「画像解像度」で拡大(ディテールを保持 2.0)

ここでいよいよ画像を大きくします。「イメージ」→「画像解像度」でサイズを2倍に設定。再サンプルで「ディテールを保持 2.0」を選びますが、正直これだけでは「鮮明さ」に欠けた印象になりがちです。ここでは、「形を崩さずに大きくすること」に専念し、ノイズ低減は控えめに設定します。
※まずは、2倍で試し、画像の鮮明度を確認しつつ、必要に応じてさらに4倍に調整するのが、おすすめです。

「イメージ」→「画像解像度」の操作画面。

画像解像度の画面。「幅」と「高さ」のサイズを2倍に設定。「再サンプル」を「ディテールを保持2.0」にして、「ノイズを軽減」を5%に設定。「幅」と「高さ」が赤枠で囲われている。

③ フィルターで「鮮明さ」を呼び戻す

②で足りなかったパキッとした質感をここで取り戻します。 「フィルター」→「シャープ」→「アンシャープマスク」を使い、和紙の繊維や布の織り目、コンクリートの質感を調整します。画像を保存して終了です。
※画像にもよりますが、「量」を30〜50%、半径を1.0%程度に調整します。

 「フィルター」→「シャープ」→「アンシャープマスク」の操作画面。

アンシャープマスクの操作画面。「量」を32%、「半径」を1.0pixelが赤枠で囲われている。

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今日アップした1枚が、未来のあなたを支える

デジタルカメラの背後で、ノートパソコンを使って撮影した写真をストックフォトサイトにアップロードしている作業風景

「写真ACで月1万円」という数字は、決して夢物語ではありません。

  1. 「背景素材」という腐らないジャンルを選ぶ
  2. 「曇り空とスローシャッター」で良質な素材を撮る
  3. 「Photoshop」で時代に合わせたクオリティへ磨き上げる

このステップを繰り返すことで、あなたの投稿した写真は、寝ている間も、仕事をしている間もダウンロードされて、資産へと育っていきます。

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